ほくろ除去の注意点

ほくろの除去は、悪性の場合の皮膚異常を取り除く場合だけでなく、美容的に悪影響を及ぼすと思われる人に対しても行われます。ですがほくろ除去はどのような人であっても希望の時期に好きなように受けることができる施術ではなく、一定の制限によって施術が不適格とされてしまうことがあるので注意が必要です。
例えば、ほくろの除去施術を控えるように言われるのは「妊娠中の女性」です。妊娠は、女性の体にさまざまな変化を与えるものです。特に妊娠中のホルモンバランスは通常時とは全く違うものなので、その時期には通常であれば平気な行為も非常に危険な行為になってしまうケースがあります。まら妊娠中にレーザー治療などを受けることで、思わぬ影響が胎児に与えられてしまうことも考えられます。ほかにも、体質てきに高血圧が著しい人、日焼けが多い人、皮膚の状態が全般的に悪い人、その他の重大な持病がある人はほくろ除去を断られてしまうことがあります。
もう一つほくろ除去が受けられないのは、ほくろが皮膚異常によって起こったもので、「悪性黒色腫」という皮膚がんが原因となっている場合です。これはメラノーマと言ってがん組織の成長が早い大変に危険な状態のものです。この場合はほくろ除去ではなく、専門のがん治療を受けることが優先となります。
ほくろ除去のために医師を訪れ、そこでがんの早期発見をすることができたという例もあります。もし気になるほくろがあるようなら、一度専門医の診断を受けてみましょう。